ハイガーの「5006シリーズ」が良さそうだけど、「HG-YX-5006」と「HG-YX-5006S」で決めかねている・・・!
二択で迷っている方に向けて、より詳細に両商品を比較し解説したいと思います。
HG-YX-5006Sのメリットを確認
- 安全対策が万全になった。
- フライホイール重量8kg→10kgと強化された
この2点ですね。それぞれに関し「本当にメリットなのか?」みていきたいと思います。
安全対策
前面のフライホイール全体が安全カバーに覆われている。これはメリットでしょう。
少しハード目なトレーニングの際、前傾姿勢で顔を落としてペダリングしていると視野が狭くなります。
ペットや小さいお子さんと同居している方にとっては、巻き込まれの心配が無く、1つの安心材料となります。
ホイール重量
これもメリット「だと思います」
・・・
・・・
・・・いえ、正確に言うなれば「メリットだと思っていました」
というのも、5006と5006Sのホイール重量差は2kgしかありません。
- 5006:8kg
- 5006S:10kg
私自身は両方使ったことがあり
- 自宅に5006を保有
- 実家に両親用として5006Sを保有
なので、両方乗り比べることができます。そして購入後、実際に乗り比べてみて初めて気が付いた事実。
それは、
ホイールの重量の差は、ほとんど体感できないレベル。
2kg程度の差では、ペダリングの重さの違いは、ほとんど体感できないレベルでした。なんとなく重い感じがするぐらいでしょうかね・・・・?
そもそも、ペダリングの重さの支配的要因は「摩擦負荷部分の負荷調整具合」です。
この部分
↓↓↓
ですから、ペダリングの重さ具合は、8kgと10kgとではあまり差を感じないというのが正直な感想。
もちろん、これが15kg、20kgと、さらにホイール重量が重くなると話は変わってきます。(ハイガーで言うとHG-YX-5002が16kgのホイールが搭載されています)
8kgと10kgの差で、より高負荷なトレーニングを実現できる?
そう聞かれれば、
実現できるけど、体感はできない。と答えます・・・!
ですから、5006Sと5006の「ホイール重量差はあまり重要ではない」というのが結論です。
※よりハードなトレーニングを想定されている方はコチラの記事を参考になさってください。
HG-YX-5006のメリットを確認
- 5006Sよりもリーズナブル
- メンテナンスしやすい
- 在庫が豊富
同様に1つずつ見ていきたいと思います。
リーズナブル
5006Sよりも約2000円分リーズナブルです。5006Sのメリット2項目に魅力を感じないのであれば、5006を選択するのが正解です、
メンテナンスしやすい
5006は、一般的なスピンバイクと同様に、ホイールが露出しています。摩擦負荷部分や、その周辺の状況もいつでも目視確認可能で、汚れてきたらタオルやウェスなどで拭き取ることが可能です。メンテ好き&いつまでも綺麗に使用したい方は、こちらの方が良いかも。
在庫切れしにくい
5006Sモデルは頻繁に在庫切れします。対し、5006は在庫が豊富でめったに在庫切れしません。メーカーさん、きちんと生産オペレーションしろよ!という感じですが、事実として5006モデルは在庫豊富なので安心!
【まとめ】ハイガー「5006S」vs「5006」
かなり乱暴に言ってしまうと、以下2条件の内どちらに当てはまるか、これを判断基準とし決めるのも良いでしょう。
- お子さんやペットと同居している方 → HG-YX-5006S
- 上記以外 → HG-YX-5006
小さいお子さんがいらっしゃる方は、やはり安全性は重視し、5006Sを選択した方が良いです。前面の巻き込み防止カバーがあるだけで、巻き込まれリスクは「ほぼゼロ」となるので安心です。
一方、小さいお子さんやペットと同居していない方は、5006でOKかと思います。ホイール重量差異に関しても、実感としてあまり差を感じませんし、価格もリーズナブルなので。
ある意味、5006Sは「レア」なので、在庫があった時はチャンスですね・・・?!
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